クリスマスケーキの定番は、頭にすぐ思い浮かぶのは
白い生クリームで包まれたスポンジケーキにいちごを乗せ、
ヒイラギの飾りやチョコレートの小屋、砂糖菓子のサンタクロース、
そして「メリークリスマス」のメッセージチョコレートで
飾られたものを誰もが思い浮かべることでしょう。
<アニバーサリー>サンタの贈り物
白い生クリームに真っ赤ないちご、
という組み合わせが大変クリスマスらしいケーキなのですが、
このクリスマスケーキは戦前の日本で考案されたものだそうです。
万国共通ではなかったのですね。
最近ではクリスマスケーキと並んでクリスマスによく食べられているものに、
ブッシュドノエルという丸太を模したロールケーキがあります。
要
ブッシュドノエル プレーンロール生地にホイップクリームを巻き、
チョコレートクリームで飾り。アーモンド、ピスタチオ、粉糖をトッピング。
生地の食感とガナッシュクリームがマッチした一品
レストランのクリスマス限定メニューのデザートには
何が出てくるのでしょうか。
ブッシュドノエルが登場したら、
ブッシュドノエルはフランス原産のケーキで、
ヨーロッパでクリスマスに薪を燃やし続けた風習の名残っぽいよなーんて
彼女にこんな話をしてみるのも チョリス。
ブッシュドノエルのシッカリレクチャ-は こんな感じっす
ヨーロッパではかつて、クリスマスの真夜中のミサが始まる前に
巨大な薪を暖炉にくべて、十二日間消えないように燃やし続け
生まれたばかりのイエス様が凍えないための風習とも、
もっと以前からあった冬至の儀式のひとつとも言われています。
現代ではストーブなどの普及によって各家庭から暖炉が姿を消し、
この薪を燃やし続ける風習もすたれてしまいましたが、
ブッシュドノエルというケーキに形を変えて受け継がれているのだそうですよ。
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